OpenSeaのガス代っていくら?発生するタイミングと安くする方法も紹介!

  • 2022年9月7日
  • 2022年10月2日
  • NFT
NFT
会社員A
OpenSeaのガス代って何?
いくらかかるの?

 

レイ
このようなお悩みを解決しますね!

 

この記事を読むと、コレがわかる!

✔︎ OpenSeaのガス代
✔︎ OpenSeaのガス代が発生するタイミング
✔︎ OpenSeaのガス代を安くする方法

 

この記事を読み終えたころには、ガス代を安く支払えるようになります!

 

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OpenSeaとは?

 

OpenSeaとはNFTアートを売買する、世界最大手のマーケットプレイスです。

 

NFTアートの売買をしている人の中では最も有名です。

 

 OpenSeaの特徴

・世界最大級の取引量を誇る
・誰でも無料でNFTを作成/販売できる
・販売手数料が他より安い

 

上記の理由から、NFT界隈の多くがOpenSeaを利用しています。

 

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OpenSeaのガス代とは?

NFTアートの取引の際にかかるガス代とは、ひとことで言うと「手数料」です。

 

具体的には、イーサリアムチェーンを利用する際に支払う手数料です。

 

レイ
OpenSeaはイーサリアムチェーンを採用してるよ

 

ガス代がかかる理由

NFTは「誰が所有している(していた)」という情報がブロックチェーン上に記録されます。

 

ガス代は、その記録データが正しいと証明する作業者に支払われます。

 

レイ
取引履歴の正しさはガス代によって守られているんだね

 

ガス代の計算方法

ガス代は次の計算式で、算出されます。

 

 ガス代の計算式

【ガス単価】 × 【ガスリミット】

 

ぶっちゃけ、よくわからないと思うので、これだけ覚えておけばOKです。

 

ガス代は取引量が増えれば、高くなる。

 

つまり、NFTの取引が盛んに行われている時はガス代は高くなり、市場が停滞して取引量が少ない時はガス代は安くなります。

 

OpenSeaのガス代はいくら?

結論、ガス代は取引量によって上下するので、明確な金額を答えるのは難しいです。

 

個人的な感覚ですが、だいたい数百円~数千円以内です。(2022/9月現在)

 

レイ
過去、取引量が膨大な時は1万円超えました…

 

ガス代はリアルタイムで確認できる

 

実はリアルタイムでイーサリアムのガス代を確認できるサイト「Ethereum Gas Price Chart」があります。

 

 Ethereum Gas Price Chartの特徴

・過去~現在までのガス代の推移がわかる
・24時間、7日、30日と期間を指定できる

 

急いで購入する必要のない場合は、事前にガス代を確認して、安いタイミングで購入しましょう。

 

 

ガス代がかかるタイミング【イーサリアムの場合】

ガス代がかかるタイミングを「NFTを売る人」と「NFTを買う人」に分けて、まとめました。(※イーサリアムの場合)

 

予期せぬタイミングでガス代が発生した!とならないように、事前に知っておきましょう。

 

レイ
これを踏まえて、ウォレットに仮想通貨を準備したいね

 

NFTを売る人にガス代が発生するタイミング

NFTを売る人にガス代がかかるのは、以下のタイミングです。

 

 NFTの販売者にガス代がかかるタイミング

①購入オファーを承諾する時
②固定価格の販売をキャンセルする時
③オークションをキャンセルする時
④作品をトランスファー(Giveaway)する時
⑤作品データをIPFSに保存する時

 

※今までは、初めてOpenSeaで出品する時はガス代が発生していましたが、2022年6月からは無料になりました。

 

また、NFTGiveawayの企画などでNFTをプレゼントする際も、ガス代が発生するので気をつけましょう。

 

NFTを買う人にガス代が発生するタイミング

NFTを買う人にガス代がかかるのは、以下のタイミングです。

 

 NFTの購入者にガス代がかかるタイミング

①ETHの作品を購入する時
②ETH⇔WETHに交換する時
③ETH⇔Polygonに交換する時
④作品へのオファーをキャンセルする時
⑤作品へのオークション入札をキャンセルする時

 

このように様々なタイミングでガス代が発生します。

 

レイ
ただでさえ、作品代を支払うのに…

 

そのため、ガス代を節約する方法をしっかりと勉強してから購入しましょう!(ガス代の節約方法は後述)

 

ガス代を抑える方法

ガス代は積み重なると大きな金額になりますので、常に節約していくことをオススメします。

 

 ガス代を安くする方法

①安い曜日・時間帯・瞬間を狙う
②購入を数分待ってみる
③トランザクションを低速にする
④まとめ買いサイトを利用する

 

安い曜日・時間帯・瞬間を狙う

OpenSeaでNFTを購入する際、比較的ガス代が安くなる時間帯があります。

 

個人的な感覚ですが、「土日」と「平日の朝」は安い傾向にあります。

 

 

レイ
取引量が少なくトランザクションが混んでいないため、安くなるよ

 

また、リアルタイムでイーサリアムのガス代を確認できる「Ethereum Gas Price Chart」のチャートも見ながら、安い瞬間を狙って購入しましょう。

 

購入を数分待ってみる

ガス代はリアルタイムで上下するので、数十秒~数分待つと、安くなることは、よくあります。

(ガス代は赤枠部分に表示されます)

 

僕の経験では、ただ数分待つだけで、数千円以上安くなったことが何度もありました。

 

急ぐ取引ではない場合、気長に待ってみましょう。

 

 

トランザクションを低速にする

トランザクションの速度(取引速度)ですが、基本的には「中」速度になっていると思います。

 

取引の処理速度が少し遅くなりますが、購入時に「低」速度に設定することで、数百円ほどですがガス代を節約できます。

 

こちらも、急ぎの購入ではない場合、必須の設定です。

 

手順はカンタンで、まず購入時にメタマスクの「編集」を選択します。

 

 

次に、「低」を選択して「保存」を押せば完了です。

 

 

まとめ買いサイトを利用する

Gem - The NFT Marketplace Aggregator

複数のNFTをまとめて購入できるサイト「gem.xyz」では、ガス代も一回分の取引だけで済みます。

 

欲しいNFTを選んで、カートに入れて一括購入できる仕組みなので、Amazonなどのショッピングサイトと似ていますね。

 

NFT投資で大口顧客として一気に購入する時にも非常に役立ちます。

 

早速NFTを安く出品したり、安く購入したり、沢山体験してみましょう。

 

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